ウクレレの手入れ方法(メンテナンス)

ウクレレの手入れや正しいメンテナンス方法をご存じですか?

 

ウクレレを弾くことはとても楽しいものですが、良い状態で使う為にも、弾いたあとは必ずお手入れをしておくことが大切ですね。

 

まず、練習後は楽器に手の脂や湿り気などの手汗もついているので、乾いた柔らかい布や楽器専用のクロスを使ってウクレレ全体(ボディやネックを軽く拭き取るようにしましょう。

 

また、楽器を長く弾いていると、指板に手あかなどの汚れが溜まるので、定期的にポリッシュを使って拭いて綺麗にしておくと良いですね。

 

更に普段の手入れやメンテナンスも大切ですが、保管場所にも注意することが大切です。

 

高温多湿の場所は避けるのはもちろんですが、直射日光が楽器に当たらないようにして下さい。

 

木材で作られているウクレレは、生き物と言ってもいいくらい、急激な環境が変化すると、変形する原因にもなってしまうんですね。

 

ですので、1年を通して極端に環境が変わらない場所に保管した方が良い状態で楽器を使えます。

 

加えて、ウクレレは壊れやすいので、そこらへんにポイとおいて、足で踏みつけたり、物を落としたりすると折れたり、割れたりしやすいので、必ずケースに入れるようにしましょう。

 

>>津村泰彦のウクレレ講座 初心者からでも上達する練習法とは?

TOPへ