ウクレレ的コードの考え方

ご存じかも知れませんが、一つ音が鳴るなるとを単音、二つ以上の音が鳴ると和音になり、この和音をコード言います。

 

ウクレレ初心者の方にコードとは何かを解説しても意味がないので、ウクレレ的に説明しましょう。

 

そもそもウクレレに張ってある4本の弦は、一つ一つそれぞれに異なる音が鳴り、4つの弦を組み合わせることで音の表現の変えることができ、ウクレレ的にコードを言えば、この4本の弦の組み合わせのことなんですね。

 

当然、その4本の弦の組み合わせを変えることで楽しい感じだったり、悲しげな雰囲気を持った音を自分で作ることができるようになります。

 

また、この音の組み合わせを変えるには、いくつかの決められてフレットを抑えることが必要になり、これがコードです。そして、弦を押さえる左指の組み合わせをコードフォームと言います。

 

更に、いくつかのコードの流れをコード進行と言い、多くのヒット曲の数々もあるコード進行の上に成り立っており、ウクレレでのメロディー弾きはもちろんのこと、弾き語りなども全てはコードが基本となっているのです。

 

この津村泰彦のウクレレDVD講座で使うラダー譜は、各フレットや弦を、どの指順で押さえれば良いのか、初心者でも一目瞭然で理解できるよう図案化されています。

ギターやウクレレでよく使われるTAB譜だと、どの弦のどの位置を押さえればいいかは分かりますが、 ラダー譜だとそれに加え、どの指を使って、どういう順番でどこを押さえればいいのか一目で分かります。ラダー譜なら、五線譜が読めない人、タブ譜で挫折した人にも十分理解できるでしょう。

 

>>津村泰彦のウクレレ講座 初心者からでも上達する練習法とは?

TOPへ